洗う価値もない ― 2006/10/02 10:19
先日、妻がイスのクッションを洗おうとして、やめた・・・。
もともと安物のクッションで、子供の食卓のイスに使っていた。イスを汚されるのを恐れて、そのクッションを敷いていたので、だいぶ汚れてきている。
妻は、「安物だし、もうボロボロだから、洗うのももったいない」と言って、捨てることにした。
それを見ながら、私たちもこのボロクッションのようではないかと思った。洗う価値もないほどに、罪で汚れきっている・・・。でも、神様はそれを見捨てず、しかも大きな犠牲を払って、きれいに洗い流して下さった。
ご自分のひとり子キリストのいのちという犠牲だ・・・。 捨て去れても仕方ないほど、汚れきっている私たちなのに、神様はお見捨てにならず、あまりにも尊い代価を払って、罪を洗いきよめて下さった。
「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者がひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」(ヨハネ3:16)
最近のコメント