祝、金メダル2006/02/24 11:53

少しずつ花粉の影響が見られる今日この頃。 鼻まで完全に覆うマスクをよく見る。 キャシャーンのようだ・・・。

さて、冬季五輪。ついに、出ました。金メダル 荒川静香選手、すごい! フィギュアスケートでは、日本史上初の金メダルだそうで・・・。

相当なプレッシャーがあったのではないかと思うが、こういう舞台でしっかりと力を発揮できるのは、相当の練習量をこなし、そして相当の涙の量を流してきた賜物ではないかと思う。

そして、村主選手や安藤選手も頑張ったと思う。とくに村主選手の演技は、個人的には一歩もひけをとっていないと思う。採点基準が技術優先の方法であるために、点数的にはどうしても不利になってしまうし、見る人の感性に左右される。村主選手の表現は、すごく日本的だと思うので、華やかさを求めるタイプの審査員には、あまり受けがよくないかも知れない。

安藤選手は、4回転ジャンプに挑んだことが評価できる。失敗したとしても。チャレンジしないよりもずっといい。失敗を恐れて何もしないことこそ、最大の失敗であるとも言われる。戦略として跳ばないということと、恐れて跳ばないというのではまったく違う。だから、評価したい(勝手に・・・(^_^;))。

それにそてもなんで人間って、金が好きなんでしょうね。よくよく考えて見ると、欲だよね。欲。