豚の角煮22006/01/08 20:49

「受けるよりも与える方が幸いです。」 いつも受けてばかりの私なので、たまには与えることをしようと・・・

昨年末、我が家で年末感謝会をしたとき、豚の角煮を再び作った。 業務用スーパーで1kgの肉を仕入れ、前回紹介したのとは少し違った製法で作ってみた。と言っても、前回と違うのはおもに最初の部分、それと1日寝かせるということぐらい。

まず、醤油をお肉の表面に薄く塗る。 そして、そのお肉をフライパンで軽く焦げ目がつく程度に焼く。 これによって、とってもとっても香ばしく、見た目も美味しそうに仕上がります。それと、この際には油はまったくしかない方が良いです。 脂肪分の方から焼き始めれば、お肉の脂で十分対応できます。 それに、これによって余計な油分を落とす効果と、うまみが逃げないように するダブル効果があるようです。

あとは前回を参照のこと。

評価: 味はわりとうまくできたと思うが、どうも志望以外の、あっ、ちがっ、 脂肪以外の部分がもう一歩柔らかくなりきらなかった感じ。 しかし、圧力鍋でもだいぶ長めにじっくり煮込んだので、これ以上は 柔らかくならないのでは・・・という印象。これ以上やると脂肪のところが 溶けてしまう。そこで思い当たるのは、お肉そのものの質。 業務用スーパーでだいぶ安く買った肉なので、その辺の問題がある。 良い肉は、そんなに煮込まなくても、もともとが柔らかい。 ということで、今度はお肉の質にももう少し気を配ることとしよう。