残念、ブルガリア戦2006/05/12 16:38

遅くなったが、先日行われたキリンカップ第一戦、日本対ヨーグルトの独断と偏見に満ちた評を述べたい。一応、説明しておくと、「ヨーグルト」はブルガリアということで・・・。すいませんm(__)m

お決まりのアーリー’s 評価

☆☆ (5段階中)

です。2:1で負けちゃったので、星二つ以下。ほんとは内容的には星ひとつ半ぐらいなのだが、☆の半分をどうやって表示するのかわからないので、☆二つ。それに5段階だから、半分を入れてしまうとまずいよね。

まず良かった点から、感想などを。何事にも良い面、あまりよろしくない面の二つがある。すべてを否定する仕方は、私は好きではない。その人物や、その出来事の中にある良い面を見ることができるかどうか、これは人生においてとても大事なポイントではないかと思う。で、良かった点は、若い選手たちが活躍できる場があったということ。それと、1点取られてから、追いつくことができたということ。負けて学ぶことも多かったということでしょう。海外組や鹿島、浦和の選手たちがスタメンで使われなかったこと(前々日試合があったため)、久保も腰痛で試合に出られなかったことなどを考えれば、よく残りのメンバーでやりあったものだと思う。ブルガリアも2軍に近いとか言われているが、もしかしたら日本の方が、メンバー的なハンデを背負っていたかも知れない。後半途中で出た小野は良かったが、小笠原はかなり体が重そうだった。試合後の表情のアップを見たら、すごい汗と苦しそうな表情。相当体調的にきつかったのだろう。選手たちには、私たちには見えない、色々な困難な状況があるのだろうと改めて思わされる。文句を言うのは簡単だが、私たちは、彼らのすべてを知っているわけではないのだなあと自省を込めて思わされた。

それでも、あまりよろしくなかった点について勝手な感想などを述べてみたりする。失点の時間帯が良くなかったこと。それと、よく言われるが決定力の問題が気になった。開始すぐ、そして終了間際の失点。一番注意しなければならない時間帯だと再三言われ続けているが、やっぱり難しいのだろうねえ。それと20本ものシュートを打って1点しか取れなかったというのは、悲しい。決してブルガリアのキーパーがうまかったとも言い難い中で、決定機を生かせなかったのは残念。

明日のスコットランド戦、期待しよう。